プラトン著『
クリトン』は不正なる死の宣告を受けたにもかかわらず、なお喜んで死に至るまで国法を遵守した忠良なる公民としての師ソクラテスの性格を書いたもの。個人と国家との関係を論じている。なかなかおもしろい。(という次元の本ではないがw
ロックは18世紀啓蒙主義の出発点に立つ思想家で社会契約論者。彼の政治思想はアメリカ独立宣言やフランス人権宣言に大きな影響を与えた。好きな思想家の一人。この『
市民政府論』は主著『
統治二論』の後編に当たるもの。
タイトルはホッブスの『
リヴァイアサン』より。バカの一つ覚え的に好きな言葉(笑)。
*Sarah*