パワーポイント
あなたはパワーポイント不要論に、賛成?反対?
プレゼンテーション資料作りによく使用される、定番ソフトの「パワーポイント」ですが、この「パワーポイント」に対して不要発言が飛び出し、現在ネットで論争がおきています。トヨタ自動車の渡辺社長が、「今は何でもパワーポイント。枚数も多いし、総天然色でカラーコピーも多用して無駄だ」とパワーポイントの無駄について指摘したことが、論争の発端となったようです。
PPT不要論に賛成。制作コストが増加という点はさておき、PPTを使ったプレゼンを見てると分かった気になるのですが、後で思い出そうとすると上手く思い出せない(頭に入ってない)ときが結構あります(DQN)。とか、ビジュアル面では見栄えがいいのですが、内容が薄かったり。ところでPPTは印刷するものではないと思う。資料配布はワードでおながいします。PPTの使い方を間違っている人があまりにも多いので、不要論に賛成なのかもしれません。上手に使えば便利なソフトだと思うのですが。
::2008/05/30 追記::
PowerPointを使ったプレゼンテーションは理解を妨げる
「PowerPoint」やそれに準ずる機能を持ったソフトでのプレゼンテーションは、かえって理解を妨げるという、仰天の結果が発表されました。発表した教授によると、PowerPointは「捨てられるべきもの」だそうです。(中略)現在多くの場所で行われているPowerPointなどを使ったプレゼンテーションを、ただ聞かされるだけというやり方は、脳の負荷を不必要に高めるだけで、脳が短期的に記憶できる領域をすぐに埋めてしまうことから、かえって理解を妨げているとのこと。
また、発表者がプレゼンテーションの資料に書かれている本文だけを丸読みするのは、よりいっそう聞く側の理解を妨げるおそれがあり、本文とは別に理解の助けになるような解説を述べることや、すでに周知となっている類似の問題を資料の中に加えて解説すること、メモを取らせること、教会のミサで行われる聖書の朗読のように、発表を聞く側も一緒になって資料を朗読することなどが、脳の負荷を減らして、より深い理解を実現するとしています。
DQNぢゃなかったようだwこれからは発表者と一緒に資料を朗読いたします。追い出されそうですがw