Sarahの評価:
★★★★☆−台湾では既に公開終了、日本でも間に合わないと思っていた『
レッドクリフ』。まだ公開されてたので喜び勇んで行って来ました。今回は何が気になって映画に集中できなかったか。それは翡翠と中国の風習。石っぽいものは大体翡翠が使われていました(決して高価なものではないと思われ)。その他は珊瑚、瑪瑙など。しかし孫権の宝刀についていた緑色のものは翡翠か否か。翡翠だったらなかなか高価なものだと思われ。でもあんなところに高価な翡翠は普通つけないだろうなぁ。でも宝刀だしなぁ。小喬のイヤリングは確実に翡翠でなかなかオサレなデザインであった。
すんません、赤壁一口レビューじゃなくて、赤壁翡翠一口レビューになってしまいました。映画そのものは、欧米マーケットを意識しすぎた結果か、どこか生粋の中国人の視点とはずれている部分がある気がします。それに周瑜と小喬のベッドシーンはまったく不要!『色・戒』を彷彿とさせるカメラワークにげんなり。だってトニー・レオン、それの主役ですよ?我らがヒロイン、台湾の林志玲(リン・チーリン)はチョベリグでした。金城もおk。甘興役の中村獅童は……。でもあまり細かいことを考えなければかなり楽しめる映画です。アクションシーンもジョン・ウー独特の華麗さがあります。なので星4つ弱差し上げます。
…なんかどんどん適当なレビューになっていくな(;´∀`)