琅[王干]色
[注]写真では全く違う色に写っておりますので、これが琅玕色ではありません。
これが「ろうかんいろ」と読めて意味も分かる貴方は翡翠関係者?一般の方ならまず読めないはず。母が『定本 和の色事典』というものを買ったようで、わたしに『その(翡翠の)バングルの色がまさに琅玕色だったのね〜。゚+.(・∀・)゚+.゚』と今更のように言ってきました(爆)。その事典には
『琅玕』というのは本来中国語で「青々とした美しい竹」の意。
説明を読めば読むほどわたしには全く似つかわしくないものだということがはっきり理解できました(ノ∀`)タハー この事典の琅玕色は現在翡翠で琅玕色と呼ばれるものよりは少し緑が薄い感じの色でした。この写真は全然違う色味に写っていますので、本当の琅玕色を知りたい方は立ち読みか図書館にGOしてください。
この本には現存する全ての和の色名1052色が色名の由来や根拠、当時の文学などで語られている色名にまつわるメッセージ等が載っている。大陸からの影響も相当大きかったようで、非常に興味深い。
携帯でご覧の方、ろうかんの漢字が恐らく見られないと思います。漢字は[王良][王干]です。
これが「ろうかんいろ」と読めて意味も分かる貴方は翡翠関係者?一般の方ならまず読めないはず。母が『定本 和の色事典』というものを買ったようで、わたしに『その(翡翠の)バングルの色がまさに琅玕色だったのね〜。゚+.(・∀・)゚+.゚』と今更のように言ってきました(爆)。その事典には
琅玕色*Sarah注
12-60-30
[C]60 [M]0 [Y]60 [K]30
[系]明るく渋い緑
琅玕のような*深い半透明の青みがかった緑色。琅玕とは、装飾に用いられた美しい翡翠の中でも半透明のもの。美しい琅玕は身分の証明であり、決意の固さを示すものだった。色は緑色だけでなく、青碧色もある。「(素戔鳴尊は自分の首輪から)美しい琅玕の玉を抜いて無言のまま若者の手に渡した」(芥川龍之介『素戔鳴尊』)
『琅玕』というのは本来中国語で「青々とした美しい竹」の意。
説明を読めば読むほどわたしには全く似つかわしくないものだということがはっきり理解できました(ノ∀`)タハー この事典の琅玕色は現在翡翠で琅玕色と呼ばれるものよりは少し緑が薄い感じの色でした。この写真は全然違う色味に写っていますので、本当の琅玕色を知りたい方は立ち読みか図書館にGOしてください。
この本には現存する全ての和の色名1052色が色名の由来や根拠、当時の文学などで語られている色名にまつわるメッセージ等が載っている。大陸からの影響も相当大きかったようで、非常に興味深い。
携帯でご覧の方、ろうかんの漢字が恐らく見られないと思います。漢字は[王良][王干]です。