「むみょういやき」と読むらしい。母が先日買っていました。
無名異焼(むみょういやき)は、新潟県佐渡市相川町で焼かれる陶器。無名異とは酸化鉄を含有する赤土で、止血のための漢方薬でもあった。(中略)高温で焼き締めるために非常に固く、叩くと金属音のような音を出すのが特徴。2003年に重要無形文化財の指定を受け、同時に5代伊藤赤水が重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されている。
写真では残念ながら銀色のグラデーションがうまく写っていませんが、これは「
窯変」という色ですね。個人的にはエメラルドグリーンの「ナマコ」が気になりました。